オーディンスフィアが届いた。

オーディンスフィアが届いた。アマゾンで注文してたんだけど、発売日より一日遅れで到着。まあこんなもんか。昔だったら、欲しいゲームは発売日に買ってプレイしなきゃ気がすまなかったので、発売日より遅れて到着する可能性があるアマゾンみたいなところでは絶対買わなかっただろうなあ。最近はわざわざゲーム屋に足を運ぶ方がめんどくさい。アマゾンに慣れてしまったせいだね、人間変わるもんである。
そんなわけで、発売日より一日遅れでプレイを開始。
それで、プレイしてまず最初に思ったんだけど・・・、
テンポ悪りぃ!!
理由はセリフがスキップできないから。正確にはセリフの音声だけスキップできない。
最近のゲームってさ、セリフが文字と音声で表示される場合、セリフを文字で読んだ段階でボタンを押すと音声の方は途中でもスキップされるじゃん、このゲームはそれが出来なくて、もの凄いイライラする。普通の人間はセリフを音声で聞くより文字で読む方がスピードが早いんだから、スキップ機能はつけてよ!!一応、スキップボタンがあるにはあるが、それを押すと、セリフ自体が完全にスキップされて会話が終わってしまう。なので物語の内容を把握するためには登場人物のセリフをすべて音声で聞かなきゃならない!!何それっ?たるっ!!
推測だけど、製作者は意図的にこうしたんじゃないのかな。キャラクターの演技の細かさから察するに、作劇的な表現をゲームに取り込もうとかそういう意図がある気がするんだよね。その上で製作者が見せたい物とプレイヤーが見たい物との間でギャップが起こっているそんな感じ。
ゲームは演劇や映画みたいに受動的に鑑賞をするものではなく、能動的にプレイするものだから、作劇のテンポはプレイヤーに握らせて欲しいなあ。
ゲーム自体は超面白いよ!それだけにもったいないなあ。